My Hope, My HYIP

いざ、地雷原の向こう側へ

危険なHYIPを見分けるには?

ウェブサイトのデザインも意識高そうだし、ちゃんと出金できたというブログも結構ある。

ページにはいろいろ書いてるけど、この会社のビジネスモデルは正直あんまり分からん(英語だし…)。

でも、たぶん社会を良くするためだと書いてあるっぽい。てか、たぶんそう。

それに配当率がいいからすぐ回収できるはず!うん、きっと安全だよね。

早く始めたらその分利回りもいいって書いてあるし、とりあえず登録〜

こないだ給料も入ったし、最近ツイてるから、10万円ほど入れとこう!

・・・

休日の昼下がり、ウェブを徘徊しているとなにやら良さげなHYIPを発見したあなた。

お気持ちは分かります。ええ、よくわかりますとも。でもまあちょっと待って下さい。

そのHYIP、本当に大丈夫ですか?

「これやっとけばよかったのにorz」と、実際に飛んだHYIPに引っかかった人が何やらひとり言を言ってます。

それ聞いてからでも遅くはありませんから。


HYIPの怪しさを判断する材料の一つとして「ドメイン名の期限」があります。

ドメイン名は、たとえばgoogle.comなどですが、このドメイン名を名乗るには期限が決まっていて、その期限が来たら更新料を払わなければならないという、しきたり(!)があります。

真面目に運営しているウェブサービスや会社にとってはドメイン名はいわばブランド名なので、更新周期は長め(数年単位)に設定することになります。

それに対して、試作で立ち上げたサービスや、はなっからケツをまくる気満々な詐欺サイトは最短の1年ぶんしか払わない傾向にあります。

というわけで、HYIPのドメイン名の期限がわかれば、少しは判断材料になりそうです。

ドメインに関する情報はwhoisというインターネットサービスで調べることができます。 whoisサーバーを公開しているところは世界中にあります。たとえばこことか。

ドメイン/IPアドレス サーチ 【whois情報検索】

ためしに、先日私が引っかかった詐欺HYIPのatomicbitcoin.comを入力してみましょう。

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結果が出ましたが、なにやら.comは管轄が違うようです。

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囲んでいるところのリンクをクリックすると、このドメイン名の管轄であるVerisignwhoisサーバーに行けるようです。

Verisignwhoisページで、もう一度さっきのドメイン名を入力します。

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SEARCHボタンを押すと結果が出ます。一番下にExpiration Dateとありますね。

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これによると、ドメイン取得日 2016/12/26 → 期限 2017/12/26 なので、1年分しか支払ってないようです。

というわけで、これが入金前なら「ムムム、ちょっと怪しいからやめとくか」となるわけです。

正直、whoisで調べただけでは怪しいかどうかを見極めるのは難しいかもしれません。

実際はサイトの作りやビジネスモデルなどの他の情報と組み合わせて総合的な判断が必要となるでしょう。